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自然科学研究機構 分子科学研究所 物質分子科学研究領域 電子物性研究部門

住所: 〒444-8585 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38

電話: 0564-55-7381(中村) FAX: 0564-54-2254(共通)

e-mail: t-nk@ims.ac.jp

当分野を学びたい学生の皆さんへ

 

(1)この研究室に来たら、何ができるのか?

 分子が集合することによって始めて発現する機能,これを物性と言います.これは携帯電話やゲーム機の中に入っている半導体だったりディスプレイだったりするわけですが,その元となる物質の性質を基礎の観点から理解していきます.私たちの研究グループは基礎研究ですが,その研究を進めたり学習することで,物性科学の知識が身につくはずです.これはアカデミックな職に進むならもちろんのこと,応用や企業に就職する場合でも大きな糧となるでしょう.実験研究を通じて,その基本となることを学ぶことが出来ます.また研究を進めることで,論理的な仕事の進め方や,プレゼンや論文と行った表現方法も学ぶことが出来ます.

 

(2)どんな能力が必要なのか?

 私たちの研究グループの専門は,量子力学,熱統計学,電磁気学の知識が直接的な形で関わっていますので,これらの知識が必要…と言いたいところですが,実際には工学部出身の学生さんだとカリキュラム的に習っていない人も多いでしょう.また,大学によっても学ぶ内容は違うと思います.実際,私たちのグループでも,量子や統計を習ってこなかった人も居ます.しかし,それを学ぶのが大学院課程なわけですから,恐れずに来てください.実験を実際に行っていくことで,習得出来ると思いますし,そのように指導していきます.

 

(3)この研究室に来たら、どのような能力を伸ばせるのか?

 総研大に入学される学生さんは,各フィールドから来られるので興味や関心は多岐にわたっています.私たちの研究グループでは,分光学,データ解析,試料製作まで広い分野にわたっています.学生の皆さんの広い興味や能力・特性を受け入れたテーマ設定が出来ると考えています.私たちの研究グループでは,一人一人目を配り基礎的なところから指導し研究指導を行っています.

(4)過去、在籍していた学生がどんなことをしていたか?修了後どうなっていったか?

これまでの私たちのグループからは,主にセラミックス,二次電池など材料メーカーの研究部門に就職している他,大学など教育研究機関,特許庁,理化学研究所,自動車会社の関連研究所に就職しています.

 

(5)分子研・総研大で学ぶ,そもそもどういう所かを知るには?

 各種イベントを利用するのが良いでしょう.

例年,5月末〜6月初旬の土曜日に 「分子研オープンキャンパス」があり,研究室や施設を見学することが出来ます.

2013年度概要

http://www.ims.ac.jp/opencampus2013/index.html

 

8月初旬には「分子研夏の体験入学」があり,3泊4日の日程で,実際に研究室で研究を体験することが出来ます.

2013年度概要

http://www.ims.ac.jp/taiken/index.html

 

 これらのイベントは旅費等が支給されますし,気楽に参加して下さい.

博士後期編入試験は,8月末と1月末に,5年一貫制入試は9月末(1月末に追加募集をする事あり)に行っています.

具体的な日程や申し込み等は,分子研HPの「学ぶ」も参照してください.

http://www.ims.ac.jp/learn/

 

 

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